何気ない生活
何気ない日常
まだ私には、小さい頃は、死ぬという言葉は知らなかった。
心の重さ、それを知っていくのは小学生から……
桜の花が咲く頃は、出会いもあって、別れもある
生きるって最初は幸せで楽しいことだと思った過去の自分。
だが、生きてるとだんだん心に負担がかかってくる。
世の中には、優しい人もいれば、怖い人もいる
苦しい時間を生まれてきたときから、たくさんの地獄を経験してる人もいる。
表があれば裏もある
人生の物語は、いつ終わりを迎えるかは分からない。
明日世界が終わるかもしれないし、もしかしたら今日が世界が終わるかもしれない。
私は心が止んでる人に向かって(病気)や(メンヘラ)と片付ける人間が嫌いだ。
だけど、生まれてきた人達は、みな、この世界中の人達が病んでるのかもしれない……
心や魂には色がある。
その色は、生まれてきたときから、ひとりひとり違う。
私の魂の色は緑色、だけどその色は最初はきれいに輝いてたけど、黒く染まっていっている。
私は最近、家族も先生も、クラスメイトも怖く感じていて、押しつぶされそうになっている。
それは何故かは未だに分からない
光を隠す影
鏡の向こうにいる、もう一人の自分……
その向こうの自分はいつも何かを呟いている。
(つづく)