メニュー 閉じる

追憶

Home フォーラム 掲示板 追憶

28件の返信スレッドを表示中
  • 投稿者
    投稿
    • #2014 返信

      記憶を追ってメモリーが暴走して止まらなくなった
      仕事前だっていうのに
      思い出しては もう居ないこの世になんの未練もなく
      また 死にたくなる もう4年もたつのに

    • #2015 返信

      Nちゃん
      おばあちゃん N助先生 ドラえもん 白髪のお団子頭 魔法使いのババア
      やさしい 美味しいものを作ってくれる ボケっとしてる 秒でキレる タバコをよく吸う 
      ずっと座ってテレビを見てる 歩くのが遅い 歩く姿がドラえもんににている
      フォルムがドラえもん 人づきあいが好きなタイプじゃない 昔話をしてくれる
      よく笑う ロックなババア たまに良くわからない事にこだわる 
      必要最低限に機能すれば良いと考えているので掃除をあんまりしない
      店に貼ったポスターをはがさない 嘘をつかない たまにとぼける
      年寄りの振りをしてとぼける ケンカに首を突っ込み最前線にでる
      Tさんと喧嘩するが漫才にみえる TZさんに暴言を吐く
      俺に面倒な客を押し付ける 店の法律であり徴税者でチャンネル決定者 病院に行かない
      おもしろい 馬鹿馬鹿しくなるほどおもしろい みんなに愛されている
      一緒にいると落ち着く

    • #2016 返信

      書きなぐることでメモリを移設して本体のメモリ暴走を防ぐことを意図しています。

    • #2017 返信

      さしみ
      Nちゃんが刺身を出してくれた うまい刺身を見つけたのだろう
      まぐろの刺身 旨かった 普段自分で買う安いスーパーの刺身とは違う
      子供の頃食べた本当にうまい刺身の味がした
      うまいうまい言いながら食う俺を見てNちゃんも嬉しそうだったし得意げだった
      しばらく刺身談義をした 昔の刺身はうまかったとか高かったから旨かったとか
      今は安いものがあるが水っぽくてうまくない 味がうすいとかとか

    • #2018 返信

      チキンカレー
      よくカレーを作ってくれた カレー食いたいといったら次の日作ってくれることもよくあった
      本当にうまかった ほかの客もこの旨いカレーの作り方を聞いてた 
      Nちゃんはいつもいう「箱に書いてある通りに作ってるだけだよ」
      おれは黒魔術か何かをしてるのでは?と思うし言う
      そうすると乗ってくれる 魔法かもね と 見た目もよく見れば魔法使いに似ている

    • #2019 返信

      タコス
      Nちゃんと2人でテレビを見る時間が一番好きだった
      NHKの料理番組でタコスの作り方が始まった
      オレはメキシコで食った屋台のタコスが死ぬほどうまかった話しをする
      Nちゃんは 「おっ これ今度作ってみよう」と言い出す
      おれは材料集めも大変だし絶対に作らないだろうという
      Nちゃんは否定する 作るという おれは作らねえという
      結局 作らなかった たまにタコスは?と聞くと とぼける

    • #2020 返信

      七草粥
      正月あたりに七草粥を食わされた。
      粥なんか食いたくなかったけど 縁起物だから食えという
      食ったらくったで旨かった いい塩加減だった 運気がよくなった気がした
      おれには七草粥なんで文化はなかった 結構いいもんだとおもった

    • #2023 返信

      もろきゅう
      Nちゃんの店のメニューは日替わりだった 今日冷蔵庫にあるもので作る
      今日は何が作れるか聞いて おれがメニュー表というホワイトボードに書くこともあった
      きゅうりがあるので もろきゅう と書く
      ただ 味噌がなかったので 味噌汁のパックの味噌で代用した 
      わかめが入っていてダシの味がする味噌 わかめとダシがじゃまだった
      普通の味噌の方が もろきゅうには合うことを知った

    • #2024 返信

      焼き魚
      一人暮らしは焼き魚が食いづらい環境だ 焼き台が汚れるのがいやだ掃除がめんどい
      おれが焼き魚が食えなくて困っていると Nちゃんがやってくれるという
      次の日に結構高そうな魚を買ってくれた すげええええとオレはいう
      Nちゃんは網に挟んで直火で焼き始める 豪快なやり方だ
      煙がもくもくでる 狭い店が魚の煙で速攻うまる ドアを開けて換気する
      まるで原始人のような焼き方で焼いた魚はしぬほどうまかった。
      それからしばらく俺が飽きるまで焼き魚を原始人の方法で焼いてくれた

    • #2041 返信

      焼き魚のほね
      Nちゃんはよく「あんた ホントに綺麗に食べるねええ」とオレの魚の食べ方を褒めてくれた。
      客にオレの食べた後を見せたりして Nちゃんは良くおれを褒めてくれた。
      いつもNちゃんはおれを自慢してくれた。Nちゃんがいたからこの街にたくさんの知り合いができた
      クソなオレはNちゃんさえいればそれで良いと思ってたけど そうじゃないだろう それは良くないと今は少し思う。
      「あー君がリビデ君かー」とよく知らない人に言われた Nちゃんはおれの話ばかりしてるという。
      なんかの話でオレは 誰にも俺を自慢できないから母ちゃんは可哀そうだ 理想の息子になれなかった後悔を
      Nちゃんに話した事があったNちゃんは「私だったら自慢しちゃうけどねえ」といってくれた
      本当にNちゃんは俺を自慢してくれた たくさんの人がオレをNちゃんの息子か孫だと勘違いした
      よく「息子さん?」とか「お孫さん?」とか聞かれてた。
      よく見ればNちゃんとオレの顔は似てる感じがするとオレは思った

    • #2094 返信
      匿名
      無効

      私、もろきゅう好きです。てか、きゅうりが好きなんです。

    • #2099 返信

      あんかけ餃子
      おれが仕事に追われ家にも帰らず店泊して飲み歩いていた時期 居酒屋でSさんに絡まれ
      色んな店に連れていかれ2人で飲み歩いて朝方に最後によった店
      Nちゃんは迷惑そうだったが強引なSさんに押されて座らせてくれた
      メシをくれというと「あんかけ餃子しかない」という
      あんは要らないから普通の餃子だせというと「ダメだあんかけ餃子しかない」という
      変な店だなと思ったが不思議と落ち着く感じがした。
      今ならわかるよ Nちゃんは何かに使ったあんを残したくないから無理やり餃子にあんをかけようとしたんだよね
      あんかけ餃子なんてあの日以来聞いたこともないよ 
      次の日以来 おれは飲み歩くのをやめてその変な店に通い始めた
      一人で行った初日はぎこちなかったかもだけど 俺たちはすぐに打ち解けた
      性格が似てたし なにか相性がよかった 顔も似てた
      おばあちゃんだけどソウルメイトだったのかもしれない

    • #2100 返信

      いかの塩辛
      新鮮なイカでしか作れない本当の塩辛を作ってくれた
      全然塩辛くなくて海の味がした うまかった
      居酒屋Mのオーナーが仕入れてくれたんだよね
      Mさんは色々してくれたね 焼酎のポンプもそうだね 気にかけてくれてたね
      孤独を決め込んでもなんだかんだ色々な人に助けてもらいながら生きてるから
      感謝を忘れたらだめだね

    • #3193 返信

      吐き出しタイム
      2人だけしかいない時 俺が一番好きだった時間
      NちゃんとオレはボケっとTVを見て テレビに2人で野次をいれる
      料理番組 ジャニーズのやつ お見合いのやつ ニュース くだらないバラエティー番組

      俺が死にたいゲージ満杯で店に行くとNちゃんにいう 今から言いたい事いうから聞いてるふりだけしててくれ と
      Nちゃんは聞いてる振りをしてくれる
      今度はNちゃんの番になる Nちゃんの愚痴は長い おれが吐き出したいのに長いと文句をいう
      それでもNちゃんは止まらない おれはマジで聞いていないけど聞いてる振りをする
      2人で吐き出しまくる 心にだけ止めていたことを 楽になる テレビに野次をいれる
      平和で笑える時間 Nちゃんは面白くて可愛い 本物のドラえもんみたいだ

      N助先生には何度も伝えてた Nちゃんがいなくなったらオレは絶対死ぬだろうと
      でも まだ息はしてる 死ぬ予定だったのに オレは思ったよりもビビりだったらしい

    • #4913 返信

      Aさんの登場

      Aさんを初めて見た時の事をよく覚えてる
      MKさんが面接してくれた
      Aさんは赤ラインのアディダスジャージで現れた
      MKさんは「A どう?」っと振り向いて聞いた
      Aさんは「イケメンだから良いんじゃね」と言ってた
      それで面接は終わった

      今思えば Aさんは登場から10年変わらない
      堅苦しい事が大嫌いで大きくて太陽のように人が周りに集まった

      Aさんが自殺するようなこの世界はやっぱりクソだ

    • #4915 返信

      抗うつ剤かタバコかコーヒーの飲み過ぎか
      あるいはそれらすべてだろう
      Aさんが自殺したことを思うと体が震える

    • #4919 返信

      Aさんがいなくなって

      あの頃の仲間に会えなくなった
      Aさんの喪失を思い出してしまうから
      中心だった太陽がなくなって
      繋がりを失った
      居場所もなくなった

      部署移動してもいつもそこにあった場所
      いったい何回なんの用もないのに寄ったかわからない
      おれはいつも言ってたし思ってた
      ここがホームだと 戻る場所帰る場所だと
      家族は言い過ぎだとしても
      皆がいる場所 クソな時もあるけど 
      同じ釜で飯を食ってみんなで笑える場所

      Nちゃんが死んで居場所を失った
      Aさんが死んで居場所がなくなった

      辛い時に立ち寄って笑える場所がなくなった

    • #4921 返信

      このクソな世界でオレは1人になった
      1人になろうとした
      1人だと思おうとした
      すべての連絡を絶った女も友達も地元の人たちも
      不義理をした 自分を追い込んだ 
      世界から逃げ出そうとした

    • #15499 返信

      最後の日

      Nちゃんのがんは一気にきた
      夏ごろからどんどん元気がなくなっていった
      365日仕事を休まないNちゃん 気丈で元気なNちゃん 
      冗談でババアのフリをするNちゃんが
      どんどん本物のお婆ちゃんみたいになっていった

      最後の日 小雨 深夜 おれとNちゃんだけの店
      「雨降ってるし今日は早く店を閉めたら?」とおれはいった
      珍しくNちゃんはオレの意見を素直に受け入れて店を閉めた
      「家まで送っていってあげるよ」とおれはいった
      今まで絶対に誰も送らせたりしない気丈な人が
      また素直に受け入れた。
      小雨の中 Nちゃんの手を持って相合傘で家まで帰った
      Nちゃんは確実に弱っていた

      帰り道 Nちゃんは息子や娘 孫の話をした
      その話には彼らを守りたいという思いを感じた
      いつもおれのことも守ってくれた大事にしてくれた自慢してくれた。

      マンションの前まで来てバイバイしようとしたら
      玄関前まで送ってくれという
      おれはNちゃんはひどく弱ってると思った

      次の日から365日朝まで無限に開いていた店はずっと閉じられたままになった
      街にはNちゃんが朝方救急車で運ばれたという話が回っていた
      あの日以来病院のベッドで寝てるNちゃんにしか会えなくなった

    • #15504 返信

      Nちゃんのそばにいる時だけ本当の自分でいられた
      1人でいる時よりも少しだけマシな自分
      Nちゃんには何でも話せた バカは話も真面目な話も

      おれもNちゃんも完璧な人間じゃなかった
      お互いにどこかどうしょうもない所があって それが笑えた
      血のつながりのある家族じゃなかった
      だから お互いに厳しすぎないで一緒にいられたのかもしれない

      誰もNちゃんの代わりにはなれない

    • #18745 返信

      ぬわああああああああああああああああん

      N助ベイベーに会いたい!!

    • #21868 返信

      石原さとみとNちゃんが出てくる夢

      ひっちゃかめっちゃか系の夢

      Nちゃん…おれと石原さとみをくっつける為に
      駄々子になるのやめてくれ…
      自分で選んだ人と結婚するのが一番なんだよって言ってんのに
      石原さとみを必死に説得しようとすんなw
      Nちゃんは死んでるから知らんかもだが
      もう現実では彼女は結婚してるんだよ

    • #21870 返信

      でも夢にでてくれてうれしかったよ
      夢にでてくれたのは2回目だねえ
      石原さとみがオレを選ばなくても
      Nちゃんに会えただけでもう満足って気分だったよ

    • #23172 返信

      洗濯物の中からAさんに貰った服がでてきた
      「もう(太って)着れないからリビデにやるよ お前体デカいからピッタリだろ」
      この服を見るたびにAさんをとAさんの自殺を思い出してしまう
      封印した方がいいのだろうか…?

    • #23179 返信

      ノリスケよ早くオレをそっちの世界に引っ張り上げてくれ….
      いつまで終わってる映画を観てればいいんだ

    • #23376 返信

      さっきTさんから電話あったよ

      ただの酔っ払い電話だったんだけども
      「なんで久しぶりに電話したかわかる?」って聞かれて
      ホントにホントに信じられないことに
      「もしかしてNちゃんが生き返った?!」って思ったんよ
      マジでアホみたいなことだがそう思ってしまった….

      こんな病的なホラー現象を思ってしまうなんて
      未だにあなたのロスから完全には立ち直ってはいないみたいですw

    • #23378 返信

      ホラーだがまじで期待してしまった
      病的だがNちゃんの復活を一瞬でも本気で期待したことは認めよう
      でもちゃんと病的な考えなことをすぐに理解して
      酒の場を悲しい気持ちにさせないために
      「まさかNちゃんが生き返った??」とか言い出さなかっただけまだましである

    • #23379 返信

      死ぬほどNちゃんに会いたいぜ
      ぬわあああああん!!!

    • #37055 返信

      オバケの出現

      忙しくて3日ぐらいNちゃんの店に行けなかった
      自宅のインターホンが鳴った
      オートロックの液晶画面の下の方にお婆ちゃんが映ってた
      おれの忘れ物を届けてくれたらしい

      Nちゃんは
      「3日も顔出さないから心配した」
      「ばーさんが映ったからオバケかと思ったでしょ?」っていった

      おれは
      「いや マジでオバケかと思ったよ」
      「3日来ないぐらいで心配すんなよ」って言った

      おれはほぼ毎日Nちゃんの店に居たんだ
      なんでも吐き出せる居場所だった
      Nちゃんが死んでおれにはもう行くところがない

28件の返信スレッドを表示中
返信先: 追憶
あなたの情報:





<a href="" title="" rel="" target=""> <blockquote cite=""> <code> <pre class=""> <em> <strong> <del datetime="" cite=""> <ins datetime="" cite=""> <ul> <ol start=""> <li> <img src="" border="" alt="" height="" width="">