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2022年6月25日 6:02 PM
#39599

参加者
傷を持つ者同士がお互いに優しくなれるのは、相手の傷を自分に重ねられるからだ。
傷を持たない者は、その傷の痛みを、想像するしかない。いや、誰も傷を負うべきではないのだが、負ったことがないと見えないものというのは確実に存在している。
しかし、傷というのは、想像するだけで痛むものだ。傷の深さがわからないと、浅く想像することもあるが、それでも、痛みを知らない人は、傷を見るだけで気鬱になるだろう。いつも自分の傷と向き合い、家族の一員のように接している私達とは違って。
傷つけたくない。私が死にたいと願ったことで、周りの人がいつものように生きられないのなら、それは私も望むところではないのだ。