最近ニュースや動画サイト等で世間の認知も広まってきたADHD。
自分がそれだと自覚し始めたのは、生まれて20年してやっとのことだった。
中学1年生の頃から、人間関係に疲れ心を病んできて、どうしてこんなに頑張って生きてるのにうまくいかないんだろうってずっと悩んでた。
いじめられたこともあったけど、その時はなんで自分をいじめるのか理解できなかった。何もしてないのにどうして?って思ってた。
死にたくなりながらも惰性で生き続けて、20歳になり、その頃付き合った彼氏と同棲を始めた。
彼と「これはしちゃいけないよ」と約束したことを、たったの2分で忘れたり、口論の際に、私が支離滅裂な事を言うと言われて
自分のことを理解できていなかった私は正直大して気にとめてなかった。
そんな些細なことが続き、ある時彼に言われたのがADHD。
調べてみたらほとんどが自分に当てはまってた。
厳密に言えば多動ははいってないけど、注意散漫型プラス衝動が多少あるくらい。
自覚してからと言うもの、なにかあるたびにADHDを気にするようになり
調べて直そうとはしてみるものの、失敗ばかり。
この失敗一つ一つの積み重ねが余計、定期的にくる死にたい衝動を悪化させてしまう。
もうどうしようもないと思って生きるやる気が出ません。
「普通」の人なら、簡単に成し遂げられることができなくて、悔しいと思うことどんどんなくなっていった。
生きるのって本当に苦しい。大変。でも友達もいないし親とも仲良くないし、誰かに言ったとして解決できる問題じゃない。
だからここに吐きます。勝手に長文書いて少しスッキリしました。
ここまでみてくださった方いれば、こんな頭の悪い私の文を読んでくださりありがとうございました。