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強●打破のレポのつもりが希死念慮が覆った文

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    • #55471 返信
      あなぼこ
      ゲスト

      カフェインをほぼとらない人間による強強打破のレポ(死ぬほど体と心がやばいことになるので、珈琲を常飲している人が飲むべきです。
      おそらく、軽度のカフェイン中毒でした。)と、劣等感と自己嫌悪でおかしくなった人間の文章を一気に読みたい人にはうってつけの文です。
      3000文字位あります。長いです。

    • #55472 返信
      あなぼこ
      ゲスト

      強●打破飲んだレポ(のつもりが、書くうちに実際に気分が落ち込んでしまった文)
      飲んだ日 二〇二三 六月六日 / 書いた日 二〇二三 六月八日

      レポート締め切り日の前日、徹夜を決意し強●打破を購入。コーヒーは味も風味も苦手なので、コーヒー牛乳程度しか飲めない。(それも年に一回飲むか飲まないか.)なのでカフェインは普段ほぼ摂らない。眠気覚まし系ドリンクも飲んだこともないし、陳列されているものをちゃんと見たのはこれが初めてである。
      なんか若干怖い老いた講師。発表するし質問されるタイプの授業。必修。
      絶対に単位を落としたくなかった。締め切りも発表日に休むという最悪なチート遅延行為をした。にもかかわらず、一文字も書いていなかった。
      今すぐ取り掛からねば、そのためには絶対に寝ることはできない。
      私が心底そう感じて行動に起こすのは、24時から30分程経ってからなのである。
      そういった状況でしか課題が進まない。そんなカスなうえ睡眠欲の強い私が手に取ったのは強強打破であった。

      眠眠打破の強いやつ版ってこと?つよそう!勝てそう!
      力強いんだかどうだかもわからない妙にほそくカクついたレタリングが根拠のない強さをにじませていた。そう思わせる何かがその小ぶりな50mlにあったのである。
      重みのない信用から、今日強強打破を購入したのだった。

      結果を先に言うと、
      全然眠くならなかった!作り終えたし、発表原稿も(私のミスで半分消えたが)かけたし、予定外にその日に発表することとなったがいつもよりうまくいったのである。とっても嬉しい日になった。19時に眠り、朝九時に起き、朝の授業をさぼることとなったが、そんなのかわいいもんである。
      強強打破はすごかった。飲んでから八時間以降はほんのりと眠気は出始めるが、眠るほどまでの眠気には至らなかった。本当にすごかった。絶対に寝たくない人間にはうってつけである。

      だが、私は今後絶対に強強打破を飲まないと誓った。私が今書いているのもその誓いのための誓約書なのである。

      一つは強強打破の味である。
      味は「コク深いコーヒー味」とある。深い、ということは苦いということであろうと一口目を含む。が、全くにがみはない。そこにあったのはへんてこな酸味と強い甘み、コーヒー特有なのであろう風味に妙な臭みがブレンドされた何かであった。私はこのにおいを嗅いだことがあった。サラリーマンの中年のオヤジの方々の口臭であった。(私はまだ強強打破がタバコとコーヒーをたしなんだ強い口臭のおじさんの口の味なのか、口が臭かったおじさんは強強打破を飲んだ後だったのかはわかってはいない。)正直味自体はまあ飲み込めるものであったためさして触れない。だが私は匂いには人一倍敏感であった。
      ほんとうに自分の口の中がおじさんになる。このおじさんの口臭のせいで何度も嗚咽し嘔吐しかかっている。何かを口に入れたとしても奥に彼がいるのである。おじさんトラップだ。おじさんが口の中に住み着いて、ごろごろしはじめている。

      二つ目は体の不調である。夕飯のコンビニの天ぷらうどんはあまりおいしくなかった。無理に食べた。思えばかなり気分が悪くなっていた。それが胃もたれしていたのだかそれを消化しきった状態の空っぽの胃でカフェインに挑んだのがよくなかったのだかわからないが、異様なまでの気持ち悪さに襲われた。インフルエンザのときしか吐いたことはないし、喉奥にブラシを突き刺した時しか嗚咽をしない胃腸と喉に強い自信のある私が、匂いと喉の圧迫感だけで嗚咽をしているのである。私の人生史におけるとんでもない異常だった。
      喉奥に魔王城がたった。酷い圧迫感と吐き気に襲われながら、気分もどんどん落ち込んでいった。

      二つ目は精神がひどく不安定になったためである。
      日頃の精神状況自体は正直あまりよくないが、それにしてもまあ、ひどかった。引用したいが正気になってから殆どのツイートを消してしまった。

      リアルの友達を気まぐれに褒めたのがトリガーであった。私は普段ひとの容姿を褒めない。そうじゃない自分にピントが当たって、どうしようもない人生の事を考えて気分が落ち込むのは目に見えているからだ。友達が急に病みだしては相手にも失礼だし何より楽しくない。私と遊びに行ってくれる友達。ねばつき黴まみれで、とんでもなく醜く私といるメリットは(かなり手前味噌だが)私の話力というか、無理やり明るく話をしたり、いっぱい笑うことなのである。それしかないのである。それがなくなったら私はもう、暗い排水溝を流れていく、糞尿と生活排水とボウフラにまみれた汚物なのである。

      私は彼女がきれいだと、そうリプライで言った。鬱病と診断されていて、いま大学を休校中の彼女に。お前はきれいだから、きっと人を飾り立てる人が似合うよと。彼女は実際きれいな人だし、何よりきれいになろうとする努力をしていた。彼女が他の場所で整形をしたいなどとのたまっていたため、なにか言いたかったのである。こんな、汚物が。人を、心を少しでも救いたかったのだ。私の言葉で、自分が持っているものに満足してほしかった。なんだか、そうであってほしかった。言葉でひとをすくえるような高尚な人間にあこがれていた。

      結果的に、彼女は自分の容姿に絶望してそのツイートをしたのでなく、自分の美をより高く、素敵な位置にするために整形を考えていることを悟った。彼女は私と同じような精神を持っていると、そういうようなことをのたまうが、根本的に違うのである。幼いころから人間関係を自ら断絶して、絵しか描かずに来た私と、友達も多く話術もある彼女とは決定的に違うのだ。彼女は名前を書けば誰でも入れる大学に学力が足りず落ちて、二次募集で入った。多分、私と彼女が同じ会社の面接に行っても、私はきっと落ちる。そういうことだと思う。人生とは、醜く卑屈な人間には破傷風のごとく、起きるすべてが痛みであり、苦しみである。美しく、人間としての質を高めるための努力をしているものには、高さ一五センチほどの段差に過ぎない。ああ、なんだが強烈に死にたい。

      七年ほどの付き合いのあるアカウントと、最近作った壁打ちアカウントでのツイート。朝五時か四時だったためおそらく誰にも見られてはいなかった。安心した。
      それにプラスし、自殺の方法や手段やクレモナロープの購入場所、量、言い訳、遺書、死に場所などをグーグルで検索した。本気で死にたかった。具合も悪かった。この身体の苦しみと私自身という気持の悪い他人の良心に寄生する虫のような人間から逃れるのは、自分の劣等感と醜さから逃げられるのは死以外にないに違いなかった。
      確かこのようなことを考え腰の強烈な痛み(私の部屋には椅子がないから、炬燵机より高い踏み台を椅子に作業をしていた)を感じながら寝転んで、首吊り 結び方 だか、自殺失敗 後遺症などを一時間ほど調べたのであった。なんだか、いつもより死への向かい方がアクティブで、より悲惨であった。手元にロープがあれば、おそらくこんな汚い部屋で、最後の食事がまずい天ぷらうどんであったことを気にする間もなく 縄を弄繰り回していたことだろう。そんなことしてたら資料終わらねえだろカス。
      両親はものすごくまともだし、一人っ子で甘やかされて育った自負がある。簡単に死ねないから、兄弟がいればよかったと思ってしまったわたしの心の醜さや、どこか友達より優位に立とうとするおごり高ぶる自尊心が分の節々に現れていて、気持ちが悪い。ごめんなさい。ふつうになれませんでした。ふたりの悪いとこばかり遺伝しちゃって、ごめんなさい、ごめんなさい。しにたいです。ごめんなさい。学校たのしくないです。うまくいってないです。ずっと一人です。ごめんなさい。嘘ついて、ごめんなさい

      ↓私が正気を取り戻すために読む文章

      今手元には縄もないし、こんな汚い部屋を親に掃除させるわけにいかないし、(今思い出したが)凌辱系のエロ同人誌が背後に数冊あるし、死ぬ前にはおいしいものが食べたいし、猫にも会いたいのだ。なにより購入したアイドルのグッズはとどくのが二か月後だし、平沢のライブも二回行かなきゃならない。死ぬ前に。初めて生で、体で私の人生を彩ってくれた音楽を楽しみたい。これは絶対なのだ。礼儀なのだ。
      私は対して絵もうまくないし美大に行くようなお金も努力も才能もないと感じて、よくわからない田舎の大学に入っているくせに、変に芸術家ぶろうとしてしまう節があるため、死ぬ前にはたくさん絵が描きたいのである。生きるよりも、死ぬよりも、絵を描くことが好きなのだ。死ぬ前には絵を描く人間でいたい。しぬまえに冷凍庫にある生肉へ感謝を感じながら平らげたい。死ぬ前に、正しい人間になりたい。自殺などという逃避癖のある私の最大の逃亡を行おうとしているくせに、こんなわがままを考えている。自殺なんてことをしようとしているのに肉を食べ、絵をかいて、素敵な一日を過ごしてから死のうとしているのである。こんな人間だからこそ、こんなどうしようもない肉塊になってしまったのだと、改めて思う。

      また数日後か数週間後か数か月後、また強烈な劣等感と希死念慮に襲われてまたここに駄文を書き連ねて来ると思う。覚悟が決められたら、いつか死ぬその日まで。

      こんな駄文を置かせてくださってありがとうございます。失礼しました。

      • #55486 返信
        片名
        ゲスト

        こんにちは、あなぼこさんは天才です。

    • #55473 返信
      あなぼこ
      ゲスト

      なんだかなあ。死にたいや なんにもたのしくないや、もう

    • #55478 返信
      あなぼこ
      ゲスト

      精神科って行ったほうがいいのだろうか このゆがんだ心が治るというのなら、行きたい 私は脳になにか障害があるのだろうか。精神疾患だろうか。わからないけど。お金ない。いくらかかるだろうか。ああ…
      おかねがないけど、バイト先のひとがこわくていけなくなってしまったし、やめる手続きをするのもこわいからただだらだらシフトを入れない日々が続く。やめたい。こういったあれこれが全部厭なので、自分も、それに付随する全ても、どうでもよく、嫌いで、好きで、どうしようもないので死にたい。去年まではきれいな空を見るだけで心が躍っていたのに、今はしたばかり見るようになって、何も見えなくなってしまった。もういやだなあ

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