2022年6月22日 10:23 AM
#39398

参加者
偽善者はよく叩かれている。でも、真に善意から行ったことなんて、結局たかが知れてる。
ちょっとくらい、「自分のためになる」みたいな、邪な気持ちがあってくれたほうが、積極的に良いことをしてくれるんじゃないだろうか?
もちろん「笑顔になってくれたらそれでいい」みたいな、慈善家もいるだろう。でも、それだって自分のためだ。助けられた人の喜びが、その人の励みになるだろうし、上辺だけでそんなことを言ったとしても、その人の株が上がる。
弱っているこっちとしても。何かしてもらって、それになんのお礼もできないというのは、惨めすぎる。私達のことを助けて、そのこと自体が、その善人の役に立っていると思うことで、初めてその情けを受け入れられるだろう。
つまるところ、偽善はするのもされるのも、大歓迎である。釣られても構わないほど、魚は餌に食いつきたいのである。