一体いつまで生き続けるつもりなのか

ダウナーに浸ってるのは悪くない
悩んでる自分っていうストーリーがある
そこに浸ってる
死にたい死にたい脳みそのループを避けられる
クソみたいなストーリでも死ね死ねの繰り返しよりはマシ
コーヒーと抗うつ剤とタバコが物語を助けてくれる
腐った脳みそに軽い刺激物　砂糖みたいなもん
いつまでも死ねないから暇つぶし
　

抗うつ剤ならいくらでもある
足りなくなると不安だからと
３週間で４週間分の薬を貰ってきたから

生きたい人だけ生きればいい
逝きたい人は早く逝ければいい
死にたい人になるべく苦痛のない死を

まだ微かな希望がある人はもう少し生きればいい

おれは早く死にたいだけ　おれは早く死にたいだけ
生がこびりついて離れない　生きる事は面倒くさい

ネットは病んでる　人間は病んでる　おれは病んでる
近すぎる　距離が近すぎる　密接すぎる　機会が多すぎる
社会も病んでる　家族が病んでる　
孤立してる　社会から孤立している　
孤独に病み親密に病む

今日はポエマーな気分であるリビングデッド

今日からずっと拷問が続くと言われても
自殺できないやつは自殺できない
足りないのは圧倒的絶望じゃない

殺したいほど憎んでも殺せないやつは殺せない
足りないのは怒りでも憎しみでもない

自分も他人も殺せない　直接自分の手で命を奪えない
肉は食べるけど自分の手を汚せない

生きるためにしか殺せない
殺されそうになれば人間を殺せるかもしれない
空腹で死にそうなら動物を殺せるかもしれない
生きるために自分を殺せない

どこまでも生きるという本能の奴隷
生きるためには飯を食って戦わなきゃいけなくて
生きるために腹が減って生きるために心が悲鳴をあげる

死にたいのに怖くて死ねない自分が
自殺するのに必要な物は
絶望でも自己嫌悪でも諦めでもなくて
それじゃ本能に勝てないから

意思と物語
意思によって紡がれるストーリー
本能を忘れるぐらいに物語に酔う

たとえば
ずっと拷問の日々でも自殺できない自分でも
「今日死ななければ子供が死ぬ」となれば自殺できる気がする

子供を救いたいという意思と子供の為に死ぬというストーリーに酔う
そんな壮大な話じゃなくてもいい
いじめはもう嫌だという意思と人生を悲観して死ぬ私ってストーリー
運命の彼はあの人だけという意思と彼なしじゃ生きれないから死ぬってストーリー
客観的に見てそれが正しい必要はない 自分がその物語に酔えるかどうかだ
本人が本能を忘れるぐらいの強い陶酔性のある意志と物語があればいい

まともな精神で自殺できるなんて思うな
私の場合はどんな意思とストーリーに酔えるのか？

ただハイになっていたいだけ酔っていたいだけ
そのまま死にたいだけ　結局脳内物質のはなし