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2022年3月9日 2:06 AM
#27842
ゲスト
ぴらさん、お疲れ様です。
私も実は1日のうち少しはフォークの仕事してます。
私はだいたいいつも、(正しいやり方ではないかもしれませんけど?)
爪を9割というか、8割多いときは7割ぐらいまでパレットの背面からマストまでの余裕を先に作っておきます。
(その余裕が後々大事になるのですが)
重ねるパレットの1メートルぐらい手前まではだいたいマストの真ん中のポイントと
何か目印になる向こう側のパレットの真ん中と合わせておきます。(ピストルで照準を合わせる感覚ですね)
近くまで行ったら持っているパレットの片側だけこっちの輪郭と向こうの輪郭で縦を殆ど合わせます。
ほぼ真上まで前進したら、気持ち奥までワザと前進させて、手前側の左右のツラ(輪郭)を合わせます。
因みにハンドルを目一杯右か左かにきると前輪の左右のタイヤを軸に90度に旋回できます。
(重ねるまでは多少の誤差はあって当然です)
敢えて少し手前にチルト(傾け)て下ろします。片側の足だけはめたなら気持ち引っかける感じで、
(必ずタイヤをまっすぐに)少し引きながらチルトで数センチの前後は調整できます。
後は、爪が引っかかりすぎないように水平に直しながら浮かせながら爪を抜いていきます。
パレット片側の角を合わせてから爪を引き抜くまでタイヤかチルトの角度で合わせる数秒間がポイントですね。
※手前だけ合わせてしまえば奥も合っているので心配要りません。
あんまり引っかけすぎるとパレットによっては歪むのでそこが難しいところですね。
長文失礼しました。